中小企業庁から下請取引の適正化について通知がございました。つきましては以下の通りご案内いたします。
【下請取引の適正化について】
昨今の物価上昇、中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響など、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっています。この状況が長期化する中、総じて外的要因の影響を受けやすい立場にある中小企業・小規模事業者には大きな影響が出ております。
さらに、これから年末にかけて資金需要が高まる中、下請事業者の資金繰り等は一層厳しさを増すことが懸念され、親事業者が下請代金を早期にかつ可能な限り現金で支払い、下請事業者の資金繰りに支障を来さないようにすることが必要です。
親事業者につきましては、下請事業者の置かれている取引環境を御理解いただき、特に、別紙の記載事項については、配慮いただきますようお願いいたします。
詳細につきましては、以下をご確認ください。