【千葉県】交通事故抑止の推進について

千葉県交通安全対策推進委員会によると、本年の県内における交通事故死者数は、2月18日現在(県警速報値)で
20人(前年同期比-2人)の全国ワースト1位タイという極めて憂慮すべき事態となっています。
交通死亡事故の発生状況は、死者20人のうち9人が歩行者で、その多くが夜間帯に発生しています。
歩行者保護と夜間帯の交通事故防止について、従業員やご家族等に対する注意喚起を図っていただくなど、
交通死亡事故の抑止にご協力くださいますようお願いいたします。

 

(1)横断歩道は歩行者が優先であり、横断歩道手前における十分な減速や、安全確認の実施、横断歩行者がいた場合における
   確実な一時停止など、「ゼブラ・ストップ」を徹底すること。

 

(2)歩行者は、夜間外出時における反射材の有効活用や、横断歩道横断時における「手上げ」や「アイコンタクト」による
   運転者への横断意思の明示、車が止まったことを確認してから横断するなど、交通事故を回避する行動を徹底すること。

 

(3)飲酒運転は悪質重大な犯罪であることを改めて認識し、自分自身だけでなく、家族や友人についても飲酒運転をしないよう
   一人一人が配意すること。